戦隊ものヒーローショーで仏教を!ジッセンジャー!

 

2013年より活動を開始した Jissenjya Project(ジッセンジャープロジェクト)は戦隊ヒーローショーをしながら、仏教の教えに基づいた人と人とのつながりを伝えていく団体です。4年前より龍谷大学 実践真宗学研究科の学生僧侶たちで始まった活動は今もなお活発に続いています。
15168887_1027307550729099_92607457286365952_o
軽快なアクションは子どもたちの心をわしづかみして、ショーを見ている子どもたちは真剣そのものでした。おもしろく、楽しく、かっこいい、ヒーローショーを見ながら仏教の教えも含まれています。ジッセンジャーのショーの中でヒーローの「ビャクドー」と怪人の「ジャカツ」が登場するが、そこで一般的に言われる善悪のあり方が必ずしも正しいというわけではないということを伝えてくれます。
今までの公演では、滋賀県の真宗木辺派の本山、錦織寺さまや山口県宇部の保育園とお寺様、京都市綾部の真宗のお寺、龍谷大学の入学式、エンゼルネットという子育て支援のNPOからのご依頼など、宗教空間に限らず活動しています。

 

 
Jissenjya Projectではヒーローショーで仏教への親しみを感じてもらうとともに仏教の教えに基づいた人と人とのつながりを伝えていく活動を行っている。ヒーローショーを行う意義として大きく次の<安心><新しい視点><つながり>の三つのことを大切にしているとのことです。

1つ目の「安心」である。ヒーローが自分を助けに来てくれる、自分のことを見守ってくれる存在がいる、ということを伝えることで安心感、生きる希望が芽生えればと考える。「いのちのつながりのなかで生かされる私」「一人じゃない」ということをメッセージとして伝えたいとのことです。

2つ目は、見る者に「新しい視点」、気づきがもたらされることである。ヒーローと敵怪人という善と悪の象徴が登場し戦うが、決着をつける前に相手の立場や考えの違いに気づかされる、という内容から世の中の善悪の判断が必ずしも正しいわけではないということを視覚的に表現できる部分に大きな意味があると考える。自分の価値観を改めて見つめることで、自分自身を見つめ直すきっかけになる、そのような点においてヒーローショーは大きな役割を担うと考える。社会的な価値観は必ずしも正しいとは言えず、社会から貼られたレッテルに苦しめられることもある。このヒーローショーは一般的な価値観を超えた新しい視点を模索するきっかけになり得る、と考えられているようです。
ジッセンジャーその41
3つ目は、人と人との「つながり」を実感しうる場が提供されることである。現代の子どもが抱える問題の一つに「孤独」が挙げられる。これは子どもだけに限られたものではないが、現代では外での遊び場の減少、またインターネットや、ゲーム等のコミュニケーションツールの多様化により、かえって他人と顔を合わせる機会が減少し、その結果、孤独感を深めることにつながっている。ヒーローショーは、子ども同士のなかで一体感を共有できる場を生み出し、共に目で見て肌で感じたことを語る会話を生み出すきっかけになると考えているとのことです。
発足から4年経つ中では毎日新聞への掲載やMBSのちちんぷいぷいなど様々なメディアに出演して、知名度も高くなっています。これからのジッセンジャーの活動にも注目ですね!

 

 

<<公演依頼>>

(公演時間はヒーローショー後の法話、写真撮影会も含めて約1時間程度で、スクリーン・プロジェクター等こちらで準備することも可能)

jissenjya@gmail.com

 

もしくは、他力本願.netまで

 

ジッセンジャーへの過去のインタビューはこちら

http://tarikihongwan.net/soucial_network/5394.html