寺子屋あしたデザイン「お金をかけない東洋医学講座」No.6

お寺で行われる様々な活動をリポートしていく「テラプラス」。今回は、昨年からスタートした寺子屋あしたデザイン※主催の「お金をかけない東洋医学講座」についてご紹介させていただきます。

※寺子屋あしたデザインとは…寺院という非日常の場において、「老い」や「ストレス」といった問題を仏教と医療を通じて考える活動です。

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—自分の身体とのつき合い方

皆さんは、ご自身の身体とどのようにつき合われていますか。身体の調子を崩して、「これはまずい」「もう限界だ!」と思ってから整体や病院のお世話になったりしていらっしゃらないでしょうか。

お金をかけない東洋医学講座では、まず自分自身の身体の仕組みを知り、正しく身体の変化に気づくことによって、病気になりにくい心身を日常の中で養う学びを得られる場を目指しています。

—甘いものを食べ過ぎたら酸っぱいものを?

例えば、甘いものを食べ過ぎると、お腹が張って痛くなり、思い悩みやすくなる。そういった場合には、酸っぱいものを食べるとその症状が緩和される。など、講義には日常の私達の生活にすぐに役立ちそうな学びがちりばめられています。

そこには、心身の症状を「良いもの」「悪いもの」と二分化することなく、「今の状態はこういった状態なのだ」と明らかに状況を把握し、それに対して、どういった対処が好ましいか、昔の知恵に学んでいく姿勢を垣間みることができます。

 

—視野を広げてみる

それはきっと身体のことだけではなく、関係性の中に存在する私達にもいえることではないでしょうか。例えば「いつも不機嫌で苦手だなぁ」と思う人がいたとして、この人は苦手だ!と決めつけるのではなく、「どうしてその人は不機嫌なのだろう?ここに来る前に何かあったのだろうか?」とその人の周りへも視野を広げることによって、自分の認識や対応も変わってくるかもしれません。

「お金をかけない東洋医学講座」では、お寺という場所で、身体についての学びから、自分自身の在り方や他者との関わり合いをもう一度見つめ直していくそんな時間も過ごしていただく場所になればと思います。

 

<実際に寺子屋あしたデザインの催しに参加したい方は是非下記をご覧下さい。>

「お金をかけない東洋医学講座」をはじめ、お寺でヨガや、お灸の体験も紹介されています。

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2017.6/12更新