被災地の声「抽選に漏れてホッとした」

(70代女性)

娘に仙台市内に引っ越してくるように強く勧められたため、

仙台の市営住宅の申込書を取り寄せ、書類をしぶしぶ取り揃えたという。

「申し込みの結果、抽選には外れてしまった。でも気持ちは、ホッとしたんだ」と。

実は、女性は震災直後に横浜に避難していて、都会の生活にうんざりしていたのだ。

そもそも仙台に引っ越す気持ちは、全く無かったが、娘の好意を無碍に断ることはできなかったという。

「たとえ仮設であっても、やはり地元が良いんだ」安堵の表情でおっしゃった。

(金澤豊)

 

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