「死」を語ってみませんか?デスカフェ特集


 
「死」は、できることなら向き合いたくないテーマです。だからといっていつまでも逃げ続けるわけにもいけません。それは、必ず訪れるものであり、我々僧侶も日々向き合っています。
ではいっそのこと、一度「死」と向き合い、その胸の内に抱いた想いを話し合ってみませんか?
 
今回特集するのは、死をカジュアルに語る「デスカフェ」。
昨年9月に行われたDeathCafeWeek2020では、一週間という期間の中で合計13回のデスカフェが行われ、さまざまな立場の人が集い、考え、それぞれが抱える死を語り、共有していくオンラインイベントとなりました。
今回の特集では、そのDeathCafeWeek2020の発起人であり主催を勤められた吉川直人さんと、参加されたうち3つの団体の代表の方へのインタビュー記事をピックアップしてお届けします!
 

 
 

 
 
①DeathCafeWeek 死について語るデスカフェの見本市
死について考える機会が増えた今だからこそ、デスカフェを開く。
 

京都女子大学で社会福祉をご専門に研究されている吉川直人(よしかわ なおと)さんのインタビュー。研究の中でデスカフェに出会われ、自らもデスカフェを開催する中で、デスカフェの認知度がまだまだ低いこと、主催者同士に交流がないことに気付かれました。その解決策として企画された、さまざまなデスカフェが集まるDeathCafeWeek。しかしそんなとき、コロナ禍という困難に直面します。どのように対応したのか、またDeathCafeWeek開催への想いを伺いました。
 
<記事はこちら>
DeathCafeWeek 死について語るデスカフェの見本市(前編)
ウィズコロナ時代。死についてオンラインで話しませんか?(後編)
 
 

 
 
②あえて他人と「死」について語り合うワケ│「デスカフェ~死をめぐる対話~」インタビュー
「対話」を通して死を語る。そこから見えてくるものは?
 

「デスカフェ~死をめぐる対話~」の主催であり、普段は図書館司書をされている田中肇(たなか はじめ)さんへのインタビューです。
このカフェで大切にされる「対話」とは一体どういったものなのか。それによってどのような気づきが生まれるのか。
「デスカフェ~死をめぐる対話~」でのデスカフェの流れや今回オンラインで行われた感想もまじえながら、お話ししていただきました。
 
<記事はこちら>
あえて他人と「死」について語り合うワケ│「デスカフェ~死をめぐる対話~」インタビュー
 
 

 
 
③準備のために死を語る│マザーリーフ 終活コミュニティ<前編>
「リアルな死」を前面に出さないと、死を自分のこととして考えられない。
 

楽しいだけじゃない、思い通りにいかない死も必ずある。
「死をカジュアルに語る」がテーマのデスカフェながらも、リアルな死と向き合い、自分のこととして死を語るデスカフェがあります。
葬儀会社ライフネット東京で終活コミュニティ「マザーリーフ」の代表をつとめられている小平知賀子(こだいら ちかこ)さんならではのデスカフェのかたちについて、お話を伺いました。
 
<記事はこちら>
準備のために死を語る│マザーリーフ 終活コミュニティ<前編>
最期まで生ききるために死を語る│マザーリーフ デスカフェ<後編>
 
 

 
 
④死の話はタブー?家族には決して言えないこと|デスカフェ「Café Mortel」インタビュー<前編>
デスカフェだからこそ話せることを大事に。
 

死というテーマは、家族や近しい人にはむしろ話しづらいものなのかもしれません。
普段はメンタルクリニックで看護師をされている「Café Mortel」代表の小口千英(こぐち ちえ)さんが大切にされているわかちあいの場は、他人同士だからこそ心地よく話せる場所となっています。
デスカフェを立ち上げるにあたってのこだわりや、簡単なノウハウなど、デスカフェの基本的な部分に加え、オンラインでの開催や、医療現場へのアプローチ等、今後の発展の可能性についてもお話を伺いました。
 
<記事はこちら>
死の話はタブー?家族には決して言えないこと|デスカフェ「Café Mortel」インタビュー<前編>
傷つけないデスカフェのつくりかた│「Café Mortel」インタビュー<後編>
 
 

掲載日: 2021.03.26