【グチコレ】愚痴聞いちゃいました #88 その1


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2014年7月2日
記事作成:他力本願ネット

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≪本日のグチコレクション≫

 

――18時30分開始――

 

◆20代男性1名

「兄弟と仲が悪いのに一緒に暮らしている」

「家に居場所が無い」

→安らぐはずの家で居場所が無いのは辛いですね

「学校に自分と合わない人がいる」

→毎日通う場所なだけに顔を合わせるのは面倒ですね。

「仲良くない兄弟と家だけではなく学校まで同じ」

「姉がまじめに勉強しろと言うので姉に教科書を見せてもらおうとしたら隠された」

「仲良くない兄弟と一日中ずっと一緒にいなければならない」

→たまには息を抜く時間が必要ですよね

「学校がしんどい」

「彼女に友達になりたいと言われた」

「彼女と友達になろうと努力したのに無理だった」

「彼女との別れ話に彼女の男友達が出てきた」

 

◆10代女性1名

「4月から大学生活が始まったのだが、やることが見つからない」

→やることを見つけるというのは、とても難しいことであり、かつ、大切なことかと思います。何かしら見つけていただいて、この方の大学生活が楽しいものになればと思います。

 

――21時00分終了――

 

≪グチコレクター日誌≫

 

【ヒデ】

今日の日中は暖かかったので薄着で行ったところ、日が落ちるにつれて徐々に風が冷たくなってきて、薄着で来たことを後悔しました。そんな中、僕の友人が友達をつれて来てくれました。その人もなかなか愚痴が溜まっていらっしゃったらしく、本人にとってはとても悩んでいるようなことであるはずなのに、そのことをおもしろおかしく話していただきました。たくさん笑わせていただいて逆に自分が元気をいただいてしまいました。

 

【イッシー】

「お話できて、よかったです」そう言って、グチを言う前とは違い、どこかスッキリした表情をした来談者さんをみて、聞くことの大切さを改めて感じた初グチコレでした。

 

【とってぃ】

雨で流れたり都合がつかなかったりで、私にとっては、なんと5ヵ月ぶりの京都タワー下でのグチコレとなりました。久しぶりの今回、印象的であった来談者の方は、会社帰りの男性の方です。健康であるのに働かない若者がいるということを嘆いておられました。懇切丁寧に語られたので、わかりやすく、とても気持ちが伝わってくる愚痴の内容でありました。やはり京都タワー下というのは千差万別の愚痴が聴けるので面白く、またとても勉強になります。

 

【すなお】

今日は久々の京都タワー下での路上グチコレでした。来談者の方で、聞くことが少し困難で周りから嫌な目で見られているように感じてつらいというグチを聞かせて頂きました。この活動では、聴くということが大切であり健康であるということに感謝しなければならないなと感じました。気温の差が激しいので体調が崩れないようにお気を付けください。

 

     

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掲載日: 2014.07.02

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