「クーちゃん」が経験した突然の別れ|譲渡会の動物レポート#37

 
名前:クーちゃん
性別:メス
年齢:推定14歳
 
「クーちゃん」は14歳くらいのトイプードル。
前の飼い主さんは、2年前のある日を境に、彼女の待つ家に帰ることはありませんでした。
 
突然家に1人取り残された彼女は、異変に気付いたのか、一生懸命に吠え続けていたそうです。
それを聞きつけた近所のひとが警察に通報し、「クーちゃん」はボランティアのひとによって保護されました。
 
出先で倒れ、入院されたのか、それとも亡くなられたのか。
結局前の飼い主さんは保護された彼女を迎えにあらわれることなく、彼女は今の飼い主さんのところへと引き取られました。
人の言葉や気持ちをよく察する「クーちゃん」は、他の犬や猫たちと仲良く暮らし、傷ついてしまった保護犬たちにもそっと寄り添うような優しい子です。
 

年齢によるものか、白内障や心臓の病気のための投薬が欠かせない「クーちゃん」。
突然の別れを経験した彼女の日々が、すこしでも幸せなものであるように、今の飼い主さんは心を砕いています。
 

 
京都市の一念寺さんで行なわれている保護動物譲渡会「いぬとねこ」。レポートの番外編として、譲渡会でご縁を待つ/ご縁のあった保護動物たちの写真をお届けしています。かわいい動物たちの写真を通して「いのち」を考えるきっかけになれば。
 
今後、こうした動物たちをとりまく現状について、一念寺譲渡会に限らずさまざまな情報をお届けいたします。
 
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動物福祉団体 Pawer.
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掲載日: 2021.11.05