他力通信 2023年2月号


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2023年2月23日
記事作成:他力本願ネット

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こんにちは!他力本願ネット運営スタッフです。
 
ついこの間年が明けたと思えばもう2月に入りました。
少しずつ暖かい日が増えてくることを期待しつつ、今回の他力通信は、1月に投稿した記事を7つご紹介します。
 

■今月のピックアップ記事

 

自治医科大学 田中大介さんインタビュー

 

「葬式は要らない」。葬儀のあり方を考えるとき、少なからず葬儀無用論も叫ばれます。しかし太古の昔、ネアンデルタール人の時点で既に葬儀の萌芽はあったとされ、時代を越えて葬儀が行われてきたことも事実です。今回は宗教人類学者である田中大介(たなか・だいすけ)さんをお招きし、葬儀本来の意味や、それを営む人間の本質について、お話をうかがいました。
 

 

舛田那由他さん・黒田真吾さんインタビュー

 

地震大国日本。日本で暮らす上で、地震とは切っても切れない関係にあると言って良いでしょう。そこで、他力本願ネットでは2021年より、「『地震』って何だ?地震大国の日本で暮らすということ」と題し、防災学習の専門家である黒田真吾(くろだ・しんご)さんと学びを深めました。
大きな地震に向けて、お寺はどういった備えをしておけば良いのか?今回は、シリーズのまとめ回として、北海道胆振東部地震で被災し、お寺や地域の復興活動に尽力された法城寺の舛田那由他(ますだ・なゆた)さんをゲストに迎え、黒田さんと共にお寺の防災についていっしょに考えます。
 

 

藤岡教顕さんインタビュー

 

熊本県にある明導寺。このお寺の住職である藤岡教顕(ふじおか・きょうけん)さんは、明導寺でのご法座はもちろん、学校や会社の研修、高齢者大学などで仏教を軸にしたご講演をされています。今回は、そんな藤岡さんのお寺「外」での活動について伺いました。
 

 

梅山暁さんインタビュー

 

仏教を伝える方法が多様化した現代。昨今はメディアを用いた伝道など、様々な形があります。そのような中、皆さんは「節談説教」と呼ばれる布教方法をご存知でしょうか?節談説教とは節(抑揚)を用いる、伝統的な布教のスタイルです。
そんな節談説教を現代に引き継ごうと活動されている浄土真宗本願寺派布教使の梅山暁(うめやま・あきら)さんにお話を伺いました。
節談説教とはどういうものなのでしょうか?そして、その魅力はどういったところにあるのでしょうか?インタビューを通して、奥深い世界を味わいます。
 

 

森下広大さんインタビュー

 

自宅で生活しながら日帰りで施設に通い、体操や食事、入浴などのサービスを受けられるデイサービスセンター。そんな施設を、僧侶の方が設立された事例があります。
今回、インタビューをさせていただいたのは、岐阜県真光寺の森下広大(もりした・こうだい)さん。僧侶が設立したデイサービスセンターは、いったいどういうところなのでしょうか?
インタビュー前編では、施設の設立経緯や日々の様子をお伺いします。
 

 

浄謙寺 浄謙恵照さんインタビュー

 

肉や魚を用いず、豊かな味わいを楽しむことができる精進料理。仏教の戒律から生み出されたこの食文化は、「お斎」としてお寺とも密接に関わってきました。そんな精進料理をイタリアンとして提供しているお寺があります。
この度インタビューさせていただいたのは、広島県浄謙寺の衆徒、浄謙恵照(じょうけん・えしょう)さんです。お寺で展開される、豊かな食の場を覗かせていただきましょう。
 

 

舟川智也さんインタビュー

 

H1グランプリ。それは、宗派を超えた僧侶たちが布教しあい、「もう一度会いたいお坊さんを決める」大会です。今回のインタビューは、そんなH1グランプリに出場された舟川智也(ふなかわ・ともや)さん。そんな舟川さんは、あるときはYouTubeで、もちろんご自身のお寺で、人びとに仏教を伝えておられます。
前編では、舟川さんがH1グランプリを通して伝えたかったことなどをお聞きしました。
 

 
以上、他力通信2023年2月号でした!
次回の他力通信もお楽しみに!
 

     

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掲載日: 2023.02.23

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