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冗談[じょうだん]…仏道修行には無用
「あの人は、よく冗談をとばすよ」とか、「冗談はよしてください」とか「彼は冗談が通じないから困る」などという言葉は、一般に、ふざけた語、滑...
檀那[だんな]…ダンナと布施の関係とは
「ダンナさま」とは、いろいろな場合に用いられます。たとえば、主人のこと、夫のこと、お客のことなど、その意味はさまざまです。 檀那(旦...
しょっちゅう…はじめ・なか・おわり
「あの子はしょっちゅう、ゲームばかりやっている」 「あいつは、しょっちゅう、遅刻している」 いつも、常に、終始というときに「しょっちゅう」という言葉を使います...
脱落[だつらく]…ほんとうは喜ばしいこと
プロ野球のペナントレースも真夏の陣を迎え、いよいよ優勝争いも佳境に入ってきました。 しかし、もうすでに優勝戦線から脱落したチームのファンには、なんとも...
堪忍[かんにん]…菩薩も堪え忍ばれている
徳川家康の『人生訓』の一つに「堪忍は無事長久の基(もとい)」とあります。「ならぬ堪忍するが堪忍」「堪忍袋の緒が切れた」「堪忍してください」と、堪忍は...
達者[たっしゃ]…聖徳太子も使った言葉
「お達者でなによりですね」「この人は水泳が達者でね」
「あの人は芸達者ですよ」「お達者な口ですこと」
達者にはいろいろな意...
阿吽[あうん]…ものの始まりと終わり
相撲(すもう)の仕切りは「阿吽の呼吸」を合わせます。
吐く息、吸う息を合わせるのです。
社寺の門前の...
大丈夫[だいじょうぶ]…「間違いない」から大丈夫
「あの人にまかせておけば大丈夫です。心配ありませんよ」
というように、大丈夫とは、間違いない、あぶなげない、
非...
愛敬・愛相[あいきょう・あいそう]…仏さまのお顔を拝めば
「男は度胸、女は愛嬌(あいきょう)」とか、「愛嬌をふりまく」など、
愛嬌といえば、にこやかでかわいらしいことや...