
被災地で居室訪問活動を行う僧侶たちが、心に響いた言葉をつづります。
記事一覧
- 被災地の声「まだ気持ちのやり場がない」
(20代女性) 飲食店の店員さんが、お話をしてくれた。 祖父...
- 三陸の近景「海岸への道」
草木を分けてあまり人の立ち入った形跡のない海岸に出てみる。 波の音...
- 三陸の近景「新しい道」
JR大船渡線の跡地に作られた代行バス(BRT)路線の専用道路。 浸水域にも新しい物が多...
- 三陸の近景「ヘドロのかき出し」
「ヘドロのかき出し」 お寺の庫裏に流入したものを外へと出す。 室内と外の見分けがつかなか...
- 三陸の近景「支援食品」
「支援食品」 九州から寄せられた食品の詰め合わせ。 「日持ちする...
- 被災地の声「普通の暮らしがしたい」
(30代女性) 震災以降、改めて考えると全てが普通じゃないことに気...
- 三陸の近景「山門」
「山門」 目の前まで津波が来たというお寺の山門から (金澤豊) —————...
- 三陸の近景「ショベルカー」
「ショベルカー」 河川の整備が始まる。何から手を付けて良いのか分からないようなショベルカー...
- 三陸の近景「山門からの風景」
身元不明のご遺骨を預かる寺院でお参りを済ませ、山門を出た。 僅かに見える明るい海が残酷に映った。(...
- 三陸の近景「破壊」
街が破壊されてしまった。言葉が見当たらない。 (金澤豊) ——————————————–—–...