
被災地で居室訪問活動を行う僧侶たちが、心に響いた言葉をつづります。
記事一覧
- 被災地の声「もう限界です」
(50代、女性) 「もう限界です」 強ばった顔で、女性は開口一番におっしゃった。 狭い仮設住宅...
- 三陸の近景「三陸鉄道南リアス線 吉浜駅」
三陸鉄道は北リアス線、南リアス線ともに大きな被害を被り、全線復旧まで3年1ヶ月を要した。 クウ...
- 被災地の声「生き残り同士、仲良くやってるよ」
(70代、女性) 「今は、畑仕事が生き甲斐だ。」 作業に夢中になっている間だけは、辛い現状を...
- 三陸の近景「提灯」
いわゆるお盆の迎え火、送り火の役割を果たす紅白の提灯が墓地に掛けられていた。 まだ震災後行方不明の...
- ボランティア僧侶2014年度上半期アクセスランキング
1被災地の声「家族が埋まってるところに家は建てられない」 https://tarikihong...
- 被災地の声「足を伸ばして寝れる」
(50代夫婦) 仮設住宅を抜け出して、夫婦で旅行に出かけたときのこと。 旅館の布団の上で「久しぶ...
- 三陸の近景「展望台」
大船渡港入り口にあるサン・アンドレス公園の展望台も大部分が津波に飲み込まれた。 手すり部分に痛々し...
- 被災地の声「抽選に漏れてホッとした」
(70代女性) 娘に仙台市内に引っ越してくるように強く勧められたため、 仙台の市営住宅の申込書を...
- 被災地の声「自殺しても仕方ないしね」
(80代、女性) 「自殺してもしょうがないしね」と、冗談交じりにおっしゃる女性。 「自殺するこ...
- 被災地の声「復興とは何か」
(50代、男性) 男性たちが雑談をしている最中に「復興とは何か」というテーマで話が広がったという...