【グチコレ】愚痴聞いちゃいました #110 その4
≪本日のグチコレクション≫
――18時30分開始――
20代女性1名
「自分に人望がない」
「発言力が欲しい」
「人を怒れない」
→怒らないといけないと思っても、相手を傷つけてしまい、関係が悪くなるのではと考えると怒れないですよね。
「意見が言えない」
「サークル内で自分と同じ回生がいない」
→自分と同じ回生がいないと相談等も出来ず、寂しくて辛いですよね。
「もっと女性のメンバーが増えてほしい」
「メンバーが一気に増えて、それぞれの予定から、集まりの調整をするのが難しい」
「皆、それぞれの都合があるのに、集まりに全員を集めるのは無理がある」
→集まりで、全員が集まれないことに、他の人からいろいろ言われることがあるみたいです。
「後輩だけど、年齢は自分よりも上だから接し方が難しい」
「サークルをまとめるのにサポートをするはずの人が、サポートするどころか自分に対して、いろいろ言ってくる」
「ネガティブな発言や言い方がきつい人がいる」
「他にもいくつか入っているサークルがあるので、大変」
「先輩に相談したいが、勉強で忙しい先輩のことを思うと、なかなか相談ができない」
――21時00分終了――
≪グチコレクター日誌≫
【唯】
今回初めてグチコレに参加させて頂きました。実際に体験してみると、いかに人の話を聞くことが難しいかということが分かった気がしました。本当にその人の話を自分の中に入れることができているか、自分は聞いているフリをしているのではないか。など、「聞く」ということは何なのかということを考えさせられました。次回はもっと「聞く」ことに集中して、来談者さんにもっと気持ちよく愚痴を言って頂けるようにしたい。
【ぐっさ】
今回から参加させていただくことになった、ぐっさです。ストリートで、その場で出会った人々からグチをいただくこと。この活動が、どこまでどのようなかたちで影響を与えられるかはわかりませんが、グチを集めることで自分のエネルギーに替えるつもりで、グチコレ上手を目指します!ストリートに出てみて、印象深かったことがひとつ。「グチを集めている」ということに、前を通るだけにしろ、何かしらの反応をくださる方が多かったこと。「グチね~」と漏らしながら、ぼくらの前で立ち止まることなく去っていくとしても、それなりの興味は示していただけるんですね。どうすれば、恥ずかしがらず、抵抗なくグチを漏らしていただけるか。グチコレ上手への道は、おもしろそうです。
【ハル】
寒さも厳しくなってきて暖房やコタツが恋しくなる時期ですが、野外での活動に数人の方が足を止めて心の叫びを口にしてくださいました。愚痴をただ吐き出すだけで終わるのではなく、そこから発想を転換して人それぞれの幸せを感じとられている姿が印象的でした。今回が初めての参加でしたが、人と関わり合うぬくもりを改めて幸せに感じました!