【グチコレ】愚痴聞いちゃいました #133 (5月17日) @京都タワー下 その1
グチコレポート#133 京都タワー下で その2
――5月17日(火) 19時30分開始――
場所:京都タワー
≪本日のグチコレクション≫
◆20代女性1名
「上司が会社を私物化したり、家にいるような距離感で勤務している」
→公私のメリハリはしっかりして欲しいですよね。
「お客さんへの対応次第で、もう来てくれないかもしれないかと思うと怖い」
→だからこそ、職業意識をしっかりと持って努めるべきだそうです。
「異動がない部署なので、配属されると長い」
→一緒になる人によっては苦労がずっと続いてしまう辛さがあるようです。
「専務の言うことが夢見がちでふらふらしている」
→方針はしっかりと定めて欲しいですよね。
「現場からの声が上に届かない」
→徒労感や無力感、悔しさを感じました。
「怒りたいから怒る人がいる……」
→指導だと受ける方も奮起出来るのでしょうけど、八つ当たりでは滅入りますね。
◆20代男性3名
「就活が忙しいし授業も忙しいのに彼女に振られた」
→むしろ忙しいからなのかもしれませんね。難しいものです。
「できたらもう一度付き合いたい」
→それでもやはりお好きなのだとか。
「こんな自分が嫌だ。もっとイイ男になりたい」
→この出来事こそが、決意の源なのかもしれません。頑張って!
◆50代女性1名
「私立の学校は教育委員会が通用しません。怖いです」
→教育の自由さの裏側には歯止めが効きづらい現実があるのでしょうか
「不祥事があっても誤魔化されてなかったことにされてしまうんです」
「ちゃんとした成績を取らないと部活禁止にされてしまうので、スポーツ特待の子はとくに勉強せざるを得ない」
「指導の関係もあって、スポーツ特待の子が心配」
→我が子を心配されるお母様のグチは胸を打ちました。
◆10代男性2名
「彼女に振られた、しかも彼女は別れてすぐに新しい彼氏を作った」
→新しい彼氏は勉強もスポーツもできるタイプで、なおかつ「いい奴」だそうです。だから憎めないのだとか。
「先生やクラス全体から勉強しなきゃいけない雰囲気を感じる」
「中途半端に進学校なのが面倒くさい」
「大学で男のノリについていけるか心配」
――21時00分終了――
≪グチコレクター日誌≫
【じゃーに】
本日は長時間話を聴かせていただきました。気が付けば終了時間になっており、時間を忘れてしまうほど夢中でした。様々なグチを聴かせていただくことは、しんどいこともありますが、やはり楽しいものです。しかし盛り上がってくると、ついつい自分のことを前に出してしまいそうになることがありました。「聴く」ということはやはり相手が一番大事ですので、そこを間違えないようにしなくては、と自省いたしました。
【ツカ】
久々にグチコレに参加させていただいたのですが、やはりこの活動は楽しいですね。来談者の方のグチを聴かせていただくこともですが、それ以外にも道を行く人たちに看板を軽く振って笑われてみたり、隣の仲間のグチに相槌を打ってみたり。こうしたちょっとしたこともグチコレの魅力なのだと思います。
【けいこ】
今日は高校生のグチを聴かせていただきました。恋愛や受験、友人関係についての悩みは、自分と重なる部分あるとも思いながら同時に高校生らしさも感じました。グチにはその人の立場や生活が現れるので自然と“その人らしい”グチになるのかもしれません。いろんな人のグチから、さまざまな価値観を知ることができる活動だな、と思いました。
2016./8.17更新