「トイカケ」もオンラインで!LINEとYouTubeの組み合わせが生んだイベントとは

2020年11月7日(土)、ごえんさんエキスポがオンラインで行われました。他力本願.netでもチームとして参加していただいている「Toy×ボーズ」さんも参加。今回は、代表の佐藤 慶樹さんに、オンラインイベントの様子をレポートしていただきました!
これまでに例のなかったオンラインでのToy×ボーズ。どのようなイベントとなったのでしょうか?
 
Toyxボーズとは?
 

Toy×ボーズ(トイカケボーズ)は、謎解きゲームを中心とした「遊び」を通して、参加者に仏教の世界観を体験してもらい、またそれによってお寺との接点を作ることや、新しい伝道方法を模索することを目的として立ちあげられた浄土真宗本願寺派僧侶を中心とした、有志のプロジェクトチームです。
 
謎解きゲームとは、自分自身が主人公となって謎や暗号を解き、決められた目的を達成するゲームで、最近ではテレビなどでも取りあげられる話題のコンテンツです。
Toy×ボーズは、全国各地のお寺や別院を始め、過去には東京の築地本願寺や、京都の西本願寺伝道院などで謎解き公演を開催しています。
 
しかし現在、コロナ禍でイベントを開催することが困難になり、今年開催するはずだった公演も全て延期や中止を余儀なくされました。そのような中でToy×ボーズにできることはないかと考え、5月頃からスマホやパソコンを使ったオンラインの公演を開催することにしました。おうちで手軽に楽しめて、Toy×ボーズらしいメッセージも感じていただけるもので、現在まで延べ500名以上の方にご参加いただいております。
この公演の成功もあり、ごえんさんエキスポでも謎解きを制作させていただくことになりました。
 
イベントの様子
 
Toy×ボーズがもともと開催していたオンライン公演は、最大4人までの1グループだけで行うゲームだったので、ごえんさんエキスポでは、同時にたくさんの方が参加できるゲームを制作しました。YouTubeの生放送を見ながら、スマホのLINEのアプリに答えを入力していく個人戦の謎解きで、誰でも無料で参加できる【初級編】、事前に有料の予約をしていただいて、問題用紙の封筒が送られてくる【上級編】の二つを同時に開催するという、特殊な形式です。謎解きがはじめての人、謎解きに自信のある人が同時に楽しめるものを目指しました。
 
詳しい内容は、ぜひアーカイブの動画を見ていただければと思うのですが、【初級編】の答えからは、コロナ禍の中で忘れないで欲しいこと、そして仏教でも大事な「ご縁」、これらを感じられるような答えになっています。
さらに【上級編】では、「ひとつの見方にかたよってしまっては正しいものは見えてこない」ということをゲーム中に実際に感じてもらえるような、驚きの仕掛けをお届けしました。気になる方は、ぜひアーカイブをご覧ください!
https://youtu.be/IsynzOBvdOs?t=16455
 
リアルタイムでのLINEを使っての参加者数は108名、うちクリア者は初級編16名、上級編30名。LINEで参加されていなくても、YouTubeでリアルタイム視聴をしてくださった方はなんと200名を超えていました!
 
イベントを終えて
 
参加者の感想の一部をご紹介します。
「めちゃくちゃ楽しかった!」
「最後の仕掛けにびっくり!」
「クリアできなくて悔しい!でもとても楽しかった!」
「初級編と上級編を見事に同時進行させ、しっかり教えも盛り込んでいてさすが」
「Toy×ボーズさんの謎は説法的な要素が入っていて好き」
「お寺でのお話が違和感なく謎解きとマッチしている」
「自宅で謎解きができて嬉しい!」
 
コロナ禍よってリアルでのイベントができなくなった中で、オンラインで多くの方に楽しんでもらえるのか、そして自分が伝えたいメッセージが伝わるのかということが不安でした。しかし開催後のアンケートやTwitterの感想を見ると、それは杞憂でした。遊びを通して楽しみながら仏教や浄土真宗の教えに触れてもらえたという強い手ごたえを、インターネットを通して感じることができました。
それと同時に、多くの方から「早くリアルな公演にも参加したい!」というお声もいただいています。全国どこからでも参加できるというオンラインの良さも感じているので、コロナに関係なく続けていきたいと思いながら、お寺に実際に来ていただけるものが開催できるようになって欲しいと思っています。
 
【おしらせ】
Toy×ボーズonLINE公演
ご希望の日時で随時開催中です!
詳しくはToy×ボーズのHPからどうぞ
https://toyboze.wixsite.com/home

 
記事作成:他力本願.net
掲載日: 2020.12.23