【シンポジウムともに生きる力】 最期まで心豊かに生ききる〜死の現場から見えてきたもの〜
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【日時】
2022年2月23日(水・祝)13:30〜17:20(13:00開場)
【会場】
オンライン(zoom)
【内容】
13:00 開場
13:30~ 趣旨説明
13:40~ 講演1「仏典にみる安楽死・自死」
(大谷由香氏:龍谷大学文学部特任准教授)
14:40~ 講演2「われから われらへ 〜死を超えて〜」
(新堀慈心氏:あそかビハーラ病院・看護師)
15:40~ 休憩
15:50~ 講演3「『悪』(罪)の自覚の先に見えてくるもの」
-死ぬいのちから生まれゆくいのちへ-
(平野俊興氏:東京拘置所教誨師)
16:50~ 討議・質疑応答
17:20 終了
【お申し込み】
開催2日前(2/21)までに浄土真宗本願寺派総合研究所の申込フォームに必要事項をご入力ください。(お名前、e-mailアドレス等)zoom(テレビ会議システム)へのご案内を前日(2/22)にe-mail宛にお送りします。
お申し込みフォームはこちら
【主催】
浄土真宗本願寺派総合研究所
京都府京都市下京区堺町92
TEL 075-371-9244
FAX 075-371-5761
公式サイト
http://j-soken.jp/
【プロフィール】
平野俊興(ひらの・しゅんこう)氏
東京拘置所教誨師
浄土真宗本願寺派僧侶
昭和15年1月生まれ。
浄土真宗本願寺派中原寺前住職
浄土真宗本願寺派布教使・輔導使
浄土真宗本願寺派矯正教化連盟顧問
東京拘置所教誨師(昭和56年1月より)
全国教誨師連盟参与・元理事長
荒川区内の特別養護老人ホーム「花の木ホーム荒川」、墨田区内の特別養護老人ホーム「和翔苑」でボランティアとして法話に出向している。
新堀慈心(しんぼり・じしん)氏
あそかビハーラ病院・看護師
浄土真宗本願寺派僧侶
あそかビハーラで看護師として勤務する中で、僧侶と協働。浄土真宗のみ教えに出遇い、得度し僧侶となる。本願寺ビハーラ医療福祉会所属看護師。あそか診療所、ビハーラ本願寺に勤務。現在、あそかビハーラ病院勤務。
大谷由香(おおたに・ゆか)氏
龍谷大学文学部 特任准教授
2006年龍谷大学文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。2017年より龍谷大学文学部仏教学科教員。東アジア仏教、特に日本の戒律思想研究を専門としており、近年は現代的問題とされるものが仏典でどのように説かれてきたのかに関心を寄せる。