エンディングアート展07

私たちは死をみつめたときいったい何を想うでしょうか。2015年1月、2日にわたって京都の明覺寺で開催された「死」をテーマとしたエンディングアート展。2日間で111名の来場者を記録しました。当日は「死」をテーマとした作品、納棺体験ができる棺桶が本堂に展示された。お寺を会場としたエンディングアート展、今回はその中の作品をご紹介させていただきたいと思います。

 

タイトル あぁ

エンディングアート展07 

米永幸子 キャンバス、ミクストメディア|F8

【作品紹介】

初めて人の「死」を見た時の印象そのものです。大切な人と最後に会えた時に、寂しいと思うのか、幸福だったと思うのか、それはその時になってみないとわからない事だと思います。でもきっと涙が出るでしょう。

【「死」のイメージ、考え方】 「死」の種類によって様々なイメージを持っています。大往生の死は祝福されるものであると考えますし、不慮の事故による死はやり切れないと感じます。ですが、遺された人にとってはどのような死も少なからず悲しく、寂しいものであると思います。

 

2015.7/3更新

   

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掲載日: 2015.07.03

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