被災地の声「頑張ることさえ許されないのか」
(60代男性)
仮設住宅に入って脳梗塞に罹り、足が不自由になったという男性。
それでも復興に向けて頑張ろうと、毎日リハビリをされていたのだそう。
リハビリの甲斐もあり、足が動くにしたがって、気持ちも前向きになってきた。
それなのに、今度は、心臓が悪くなってリハビリもできなくなった。
「頑張ることさえ許されないのか」握りしめた拳には、悔しさが滲んでいた。
(安部智海)
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他力本願ネット
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掲載日: 2014.07.10