被災地の声「仮設に来るくらいなら…」
(60代男性)
進まない復興に対する苛立ちや焦りを話されている場面で、
「仮設に来るくらいなら、復興の進まない被災地の現状を見てきてほしい」と言われた。
少しでも自分たちの置かれている状況を知って、進んでない現状を周囲にも伝えてほしいと。
その言葉からは、自分の苦しみを分かって欲しいという強い思いが、叫びのように伝わってきた。
(安部智海)
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他力本願ネット
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掲載日: 2014.08.07