（60代、男性）

私たちが訪問すると、すぐさま、「来てくれるのを待ってたんだよ」と言ってくださった。

私たちが訪問するまでの間に、起きたこと、感じたこと、近況などを話してくださる姿は、

自分のことを分かってほしい、知っていてほしいという気持ちにあふれていた。

帰り際に「また来てくれよ」という言葉から、私たちの訪問がこの方にとって支えになっていることが実感された。

どこか嬉しい気持ちになった。

（安部智海）

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