被災地の声 「災害公営住宅」
被災地の声「災害公営住宅」
仮設住宅の次の住居として整備された災害公営住宅。
供給が始まりしばらく経つ。
高台に位置しているので津波の心配もなく、耐震性もあり安全で、目新しく評判も良い。
しかし、「鉄の扉の中に入ると隣近所がまったく分からない。」
「震災以前の暮らしとのギャップについて行けない」など、不安な声も漏れ聞こえる。
住居が整えば問題は解決するというわけではないようだ。
(金沢豊)
2015.10/28更新
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掲載日: 2015.10.28