「上司が保守的」

職場のお仲間二人でいらっしゃっていた女性からのグチです。お二人は職場において様々なイベントの企画を提案しているそうですが、まだまだ保守的且つ慎重な意見をお持ちの上司に聞き入れてもらえないそうです。あまりに企画を受け入れてくれないので、なかなかやる気がおきなかった時期もあるようですが、最近では会社を抜きにしてお二人を中心に学生時代の友人などの力を借りて自分たちでイベントを開催しているそうです。

お忙しいとは仰っていましたが、自分たちのやりたいことを実現しているお二人の様子はとても充実している様子でした。（俊）

ご友人の協力によりイベントを開催されたとのこと何よりです。上司も実績ある企画として見方が変わると嬉しいのですが、そう上手くは行かないですかね。

時に、思い通りにならないと苦しむことは、思い通りにしたいという煩悩の証拠であるとも言われます。苦しみの原因を相手に訪ね続けても自分が苦しくなるようです。

来談者さまがイベントを開催なさったように、今ある縁の中で自分ができることを精一杯させていただくことが大事なように思います。（高）

2016.1/28更新

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