「イギリスに住むボーイフレンド」 東京グチコレ_No.015

「イギリスに住むボーイフレンド」(20代前半女性)

「東京オトナグチコレ」03

「遠く離れた地に住むボーイフレンドへの思い」をお話ししてくださいました。「ヨーロッパ旅行で年下のイタリア人に出会い、それ以来メッセージのやりとりを重ねている。彼に会いたい気持ちが募り、再度イタリアを訪れて彼に会ってきた。私はイタリアに行ったから、彼にも日本に来てほしい。」ということ。そして、そう語りながらも、彼は学生で金銭的にも厳しいだろうから、と相手のことを考えていらっしゃいました。(西)

 

今の時代は気軽に連絡が取りあえるからこそ、相手と直接会えないことが余計に寂しく感じるのかも知れません。

ある二人の青年がお釈迦様に会うために旅に出る、というお話があります。一人の青年はお釈迦様の教えを忠実に守った結果、お釈迦様に会う前に息絶えてしまい、もう一人の青年はお釈迦様の教えを破りながら旅を続け、無事にお釈迦様に会うことが出来ました。しかし、お釈迦様は自分のもとにたどり着いた目の前の青年にこのようにおっしゃいました。「本当の意味で私に会ったといえるのは、貴方ではなく、私の教えを守って途中で息絶えた彼の方ではないだろうか」と。

私たちも「直接会っていながら、本当の意味では会っていない」「遠く離れていながらも、本当の意味では会っている」、そんなことがあるのではないでしょうか。(横)

 

2015.9/4更新