常識のカベ、続  第一回「自由に生きるとは?」

私たちは、ふだんの暮らしのなかで自分なりの「常識」を手がかりにして、ものごとを判断し行動しています。「常識」とは、社会を構成する人たちが共有する価値観や知識のこと。社会とともに変化し、つくりなおされていくものです。

 

つまり、現代のように、社会が変化するスピードが速く、また変化の度合いが大きい時代では、「常識そのものが揺れる」ということもまた起きてきます。お寺で学ぶ講座「常識のカベ–自己と社会の在り方にしずかな革命を–」では、全6回の講座の中で、対話を通して、参加者ひとりひとりの「常識」を問い直し、学ぶ場を提供してきました。

 

最終回が終わった4月、「これで終わるのはもったいない!」と、今後も継続してこの場を続けていこう!と、リスタートした、「常識のカベ、続」。第一回は、「自由にいきるとは?」がテーマでした。

 
会のはじめには講師の菱川さんから「自由に生きるとは?」ということについて、お話をいただき、その後参加者の皆さんで対話の時間を持ちました。
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—参加されたみなさんの感想

 

「自由が語られる時に、自由っていいものとして語られがちだけれど、今日の話の中で、自由が保たれる為に、ルールや義務があって、それも大事なことだと思いました。」

 

「自由について考えたとき、自分の自由もあるけれど、それと同時に相手の自由もあるということを忘れちゃいけない気がしました。なので、それぞれの自由がありながら、相手との折り合いを大切にして行く中に、本当の自由がある気がしました。」

 

「自由とは少しずれちゃうのかもしれないですが、私達は自分の目に見えるところばかり見てしまうけれど、目に見えない繫がりの中に生きているという菱川さんのお話がすごく響きました。あることを頑張ったとしても、それにはいい結果だけではなく、副作用もあって。なんてことも、丁寧に見て生きて行こうと今日感じました。」

 

「今日分かったことは、物事には色んな側面があって、物事をどうみるかによって自由か、否かってところが変わってくる、ということでした。」

 

「最初、自由ってどういうことか全く分からなかったんですが、皆さんと話す中で少しずつ、分かってきた気がしました。だから、こういった場が定期的にあることがすごく嬉しいです。」
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———「自由に生きるとは?」というテーマを出してくださった山中はるなさんより、会を終えての感想を頂いたので、ご紹介させていただきたいと思います。

 

知り合いの方にご紹介いただいて参加した「常識のカベ」ですが、自然農や環境やコミュニティについて話していたつもりなのに、ビジネスや生き方についての学びをたくさんいただき、講師の菱川さんの柔らかさと世界観に毎回大きな驚きをいただいてます。

 

私は19歳の頃から、自由に生きたいなぁとずーっと思っていて、最近では「女性が自由に楽しく健康に生きる社会」を実現するために何ができるかを考えて、実践しています。

「自由に生きる」には、経済的、身体的、精神的、社会的、等々いろいろなことが内包されていないと難しいなと考えていますが、ナチスの強制収容所のような極限状態、病気を患って辛い状況の中でも、自由な精神を持って生ききった方もおられます。

 

ひきかえ、日本はとても自由でどこでも行けるのに、狭い世界の中でしんどくなって生きている方が多いのが現状でないかなと思います。そんなことを「そもそも」で考えられたら面白いなと思い、テーマを提案させていただきました。

 

あまりに深いテーマですし、「これだ!」という結論なんてあるはずないのです。ただ、自由にいきたい!と思ったあの日から今まで、自分の持つ経験や価値観を客観的に見つめたり、手放していったり、常識を疑ったり、いろんな人の生き様に触れ続けることと、年を重ねていくことで、だんだんと自由な精神に近づいていっているように思えました。

 

常識のカベ、これからも毎月開催します。テレビのコメンテーターの言うことに全然納得がいかない方や、自分の想いを言語化したい方、ぜひ一緒に常識のカベを崩していきましょう!

 

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いかがだったでしょうか
「常識のカベ」では、今後も参加者の皆さんとともに、常識を問い直すそんな時間を共に持って行きたいと思います。気になられた方は、是非下記FBページから詳細をチェックしてみてください◎
 

  • 常識のカベFBページ

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2017.8/25 更新