お寺に行くときの新たなお供?ありそうでなかった「お聴聞手帖」の中身!
この度、浄土真宗本願寺派備後教区の青年僧侶が集まる「備龍会」が発足50周年を迎えられます。
その記念として、あるグッズが制作されました。
その名も「お聴聞手帖」。
一体どのような手帖なのか?どんなふうに使うのか?
気になる中身もちょっとだけご紹介します!
今年2023年、備龍会は発足50周年を迎えました。
現在50周年にあたり様々な事業をすすめております。
その中でも皆さまに喜んでいただけるものを作りたいという思いで、「お聴聞手帖」の制作に取り組んでまいりました。
会員の中で様々にアイデアや意見を募り、何百回と打ち合わせを重ね、1年以上に渡る試行錯誤の末、ついに皆さまの‟お聴聞の友”になる、とっても素敵な手帖が完成いたしました。
この手帖では48回のお聴聞を目指していきます。お聴聞や仏事作法に関する豆知識、法語やお荘厳の紹介などなど、読み物としてもとても充実している手帖です。
見ごたえ十分の内容となっています。細部にまでこだわりを詰め込みました。
ノート部分の各ページにコラムや法語などを紹介しています。
手帖を共にしてくれる仲間のコゾーさんとテチョーさん。とってもキュートです。
今までありそうでなかった?いや、まったく新しいアイデアの詰まった、聞く、書く、知る、を重ねていく体験手帖です。世界に1冊の自分だけの手帖を完成させましょう♪
「今からお聴聞を始めようとされるお方の背中を少しでも後押しできるように・・・」
「すでにお聴聞されている方の頼もしい相棒になるように・・・」
「お聴聞が少しでも楽しみになるように・・・」
「日頃見返すことによって、日常の中にもよろこびを深めていけるように・・・」
「自分の大切な思いが伝わっていくエンディングノートにもなるかも・・・」
様々な願いをこめて、制作いたしました。
デザインは、会長田坂さんのたっての希望でもあった、長崎県のデザイン会社「デザインアルジュナ」さんにお願いしました。おかげさまで、今までにない、お洒落で、あたたかな雰囲気の手帖になりました。
「48本の後光」をモチーフにした表紙デザイン。
色は「あい色に金の箔押し」と「黄色に銀の箔押し」を施した2種類を用意しました。内容はどちらも同じものとなりますが、自分用に2冊求められても良いし、好きな人と色違いで使うのも良いかも!
※記事掲載元:http://biryukai.net/?p=3518