再確認する浄土真宗寺院の魅力。これからのお寺のカギは「法座」!│東京都照恩寺<前編>

(写真提供:溝口さん)

 
たくさんの人や文化が集まる街、東京。
しかし、お寺と人びととの繋がりはだんだん希薄になりつつあるといいます。
そんな中でこれからのお寺の在り方を模索する一人の住職がいます。このたびは小平市にある照恩寺ご住職の溝口賢亮(みぞぐち・けんりょう)さんに浄土真宗のお寺が持つ魅力、それを活かす取り組みについて伺いました。
 
 
――まず照恩寺さん、溝口さんについてお聞かせください。
 
溝口賢亮さん(以下:溝口):照恩寺は東京都小平市にあります。小平市は「都心からわずか30分のプチ田舎」をテーマにまちづくりをしていて、緑が多く、東京という都会の中でも少しほっとできるような街です。
 
私の実家は兵庫県にあり、照恩寺で住職を務める前は宗務員として主に備後教区の教務所でお世話になっていました。そこで本当に多くのことを学び12年ほど経った頃、縁あって夫婦で入寺しました。実は照恩寺は初代住職から私まで、皆お寺出身ではない少し珍しいお寺です。
 
――お寺の特徴や力を入れておられる活動はありますか?
 
溝口:うちは初代から法座に力を注いでいます。特に前住職は、法座活動に生涯をかけているような人で、私が入寺した時から月3回の法座が開かれ、誰もがいつでもご法義を聴聞できるお寺づくりがなされていました。ですから私自身も、その影響を強く受けており、浄土真宗の特色・魅力は法話や法座だと思っております。
 
 

照恩寺が大切にする法座とは

   

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掲載日: 2022.12.15