エンディングアート展03

みなさんは「死」と聞いてどの様なイメージをされるでしょうか。2015年1月、2日にわたって京都の明覺寺で開催された「死」をテーマとしたエンディングアート展。2日間で111名の来場者を記録しました。当日は「死」をテーマとした作品、納棺体験ができる棺桶が本堂に展示された。お寺を会場としたエンディングアート展、今回はその中の作品をご紹介させていただきたいと思います。

 

タイトル 頂戴
エンディングアート展.03画像①

kotobuki キャンバス、アクリルガッシュ|S8×2枚

【作品紹介】

ひと続きの糸のようなものです。違いますか?切るも結ぶも、あなたです。 【「死」のイメージ、考え方】

私は「死」そのものへの恐怖心を感じていません。本当に怖いのはいつも「死」につきまとう主観です。痛み、苦しみ、渇愛。自分の分別の無さを恨めしく思います。

2015.6/5更新

   

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掲載日: 2015.06.05

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