古寺を訪ねる会〜泉福寺〜
吉田松陰の菩提寺である、泉福寺を訪れました。
キャサリン: 「この雰囲気、凄く岡山を思い出します!!」
あじゅ : 「あー、確かに。私もこののんびりとした感じは、地元を思い出す。」
あやか: 「入り口何処ですかね?」
なつみ: 「あそこじゃないかな?違う!!あそこは浄土真宗だけど、大谷だ!!」
あじゅ: 「あれ?あやかちゃん、なつ先輩どうしたんですか?」
なつ : 「いや、ここやと思って入った道が、お隣のお寺に行く道だった。」
あじゅ: 「そういえば、これから行くお寺は浄土真宗なんよ。」
あやか: 「本願寺派?大谷派?」
なつ : 「家紋に藤が入ってるし、本願寺派みたいだから、私たちと一緒だね。」
※お寺では、お寺の方がこのお寺の起源や、吉田家などについて詳しくお話して下さいました。
みもりん : 「先輩、何を見てるんですか?」
あじゅ : 「あぁ、2人も分かるかな?これ、ルンビニ園とか霊鷲山の写真だよ。」
キャサリン: 「授業で聞きました!」
みもりん : 「凄い!本物だ。」
あやか : 「この写真を見て、テンションが上がる感じが、うちのサークルの子だね。」
あじゅ: 「家系図があるので、分かりやすいですね。」
なつ : 「この方が来年の大河の人だね。」
あやか: 「名字が吉田でも久坂でも無く、楫取(かとり)さんなんですね。」
【豆知識】
来年の大河の主人公でもある文は、久坂玄瑞と死別した後、毛利家に仕え、お姉さんが亡くなられたのでお姉さんの旦那さんであった楫取素彦と結婚しました。
あやか: 「吉田松陰って、本願寺派だったんですね。」
あじゅ: 「なんか、偉人と同じだと思うと、親近感が。」
あやか: 「あー、分かる。誕生日一緒な芸能人を変に応援しちゃう感じ。」
なつ : 「あじゅちゃん、凄く良いお寺見つけてきたね。あまり知られていない。」
みもりん: 「どうやって探してきたんですか?」
あじゅ : 「萩市の観光HPにあったよ。これで、私の今回の合宿の役目終わりましたね!!」
あやか : 「いや、明日もあるから…。」
【あじゅ】
私の時間配分のミスで、夕方にお伺いしましたが、お寺の方は同じ浄土真宗本願寺派というご縁でいろいろと説明して頂くことができ、とても良くして頂きました。普段の活動でもあまり同じ宗門のお寺を訪れることは無いので、合宿で行くことができて良かったです。
【住所】
山口県萩市浜崎町266番地
【アクセス】
東萩駅より萩循環まぁーるバス(東回りコース)「御船倉入口」バス停より徒歩約4分