古寺を訪ねる会〜長楽寺〜

今週の金曜は、長楽寺に行ってきました。

 

 

あじゅ:  「やっと着いたー。思ったより近くにあったんだねー。」

あやか:  「私も長楽寺初めてやしよくわからんくて。やっぱり、本堂辺りは撮影禁止やろか?」

あじゅ:  「だめっぽそうやなー。」

あやか:  「やっぱりそうか~、レポートの写真は5枚位あれば大丈夫やろうか…?」

あじゅ:  「ノルマじゃないんだから…。」

 

私はよくわからないことを色々考えながら次へと進みます…

 

 

あじゅ:  「一遍さんのお寺なんやー。」

あやか:  「知ってるの?」

あじゅ:  「うん。一遍さんって愛媛出身なんよ。生誕地の一遍像が最近燃えたけど。」

あやか:  「えっ、燃えたの?」

あじゅ:  「うん、重文だったんだけどね。」

 

あじゅ:  「ここを登って行ったら京都市内が見えるみたいだよ。」

あやか:  「本当?まだ時間あるしせっかくやし登ってみる?」

あじゅ:  「じゃあがんばって登ろっかー。」

あやか:  「どれくらい時間かかるかな?」

 

 

あじゅ:  「結構急な坂道が多いね、なんか地元しかこうゆう場所通らないからなー」

あやか:  「私の地元もこんな場所多いよ。」

あじゅ:  「なんか蛇が出てきそう…。蛇はどうしても苦手なんよ。」

あやか:  「私は青虫とかが苦手やな…小さいやつでもどうしても無理や(>_<)」

あじゅ:  「私はその辺りは平気かな。」

 

虫であれ何であれ苦手なものは人それぞれですね…

頂上どこかわからないまま歩き続け数分、なんとかゴールが見えてきたようです!

 

 

あじゅ:  「何とか着いたね!ここ京都市内やな!」

あやか:  「どのあたりかなー」

あじゅ:  「やっぱ四条とかかな?でもこれだけ小さいと一体どこだかわからんなー」

あやか:  「とりあえず写真に撮っておこう。この新しいスマホのケースやと写真が撮りづらいなー」

あじゅ:  「落とさないでね。」

 

帰り道に滝?のようなところを見つけました。

 

あじゅ:  「滝があるよー。大した滝ではなさそうやけど結構流れ強いかも。」

あやか:  「私結構離れた場所に立ってるけど水がこっちまで来てるような気がする。」

あじゅ:  「近づいてみたけど結構流れ強いよでも何のためにあるんやろーな?」

あやか:  「石に描かれているお坊さん?も気になるけど?」

 

 

【あやか】

長楽寺は初めてでほとんど知らないところでした。午後4時頃から活動を始めたのでそれほど混雑しておらず、幅広く拝観することができました。そろそろ寒くなってきたので特に平日の活動の際、夕方から始まるので防寒着は必ず用意しようと思いました。

 

【住所】

京都府京都市東山区円山町626番地

 

【アクセス】

京都駅より市バス206系統「祇園」下車、徒歩10分

   

Author

 

他力本願ネット

人生100年時代の仏教ウェブメディア

「他力本願ネット」は浄土真宗本願寺派(西本願寺)が運営するウェブメティアです。 私たちの生活の悩みや関心と仏教の知恵の接点となり、豊かな生き方のヒントが見つかる場所を目指しています。

≫もっと詳しく

≫トップページへ

≫公式Facebook

掲載日: 2014.12.27

アーカイブ