お寺でからっぽ体験ー普段使わないところを使うー

—自分自身とのつき合い方を考える
お寺という空間でお灸やヨガ※を通じて身体を休める、そんな時間を過ごす「お寺でからっぽ体験」。身体を休めつつ、自分自身とのつき合い方を考える、そんな時間になればと寺子屋あしたデザイン主催で企画がなされています。
前回に引き続き、ヨガを通じて、自分自身とのつき合い方のヒントを少しお伝えしていきたいと思います。

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—普段使わない場所を使う

深呼吸によって、普段はわざわざ伸ばさないところまでも伸ばし、身体本来の動きをしっかりと行うことが出来る様になるということをご紹介しました。また、ヨガのポーズに「こんなことするの?!」と驚く様な不思議なポーズがあるのもその為です。普段気づかないうちに、同じところばかり使っている筋肉だけではなく、普段使わないところを意識的に伸ばすことにより、身体全体の調子を整える、そんな効果がヨガにはあります。

また、それは身体だけの話ではありません。例えば思考方法についても同じことが言えるのではないでしょうか。「こうしたらよい」「これはやめておいた方がよい」など、私達は気づかぬうちに、様々な経験、体験を元に固定化した判断を行います。それによって身を助けられることも勿論ありますが、自分の見えている範囲での判断や固定化した物の見方は自分自身を苦しめる要因にもなりえます。

そう考えると仏教の言葉に、「観音(かんのん)」音を観る、「聞光(もんこう)」光を聞くなどという私達の普段の感覚ではなかなか理解できない言葉があるのも、私達の限り在る見方に捕われている状態を気づかせる、そんな風にも考えられるのかもしれません。

身体も心も頭も少しずつ柔らかくほぐすことによって、日常がもっといきいきとする、そんなお手伝いをお寺という空間で出来ればと、寺子屋あしたデザインでは考えています。皆さんもそんな時間を日常の中に取り入れてみませんか。

<<お寺で春ヨガのご案内>>
春から、お寺でヨガを再開しました。落ち着いた雰囲気のご本堂で身体も心もゆるゆると緩めてみませんか?気になる方は是非チェックしてみてください^^
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――概要――
定 員:各回5名
持ち物:バスタオル・動きやすい服装
会 場:明覺寺(京都市下京区新町通七条上る平野町783)
お申込:asitadesign@gmail.comへ「春のお寺yoga」と記し、参加日を添えてご連絡下さい
主 催:寺子屋あしたデザイン

詳細はこちらまで
https://www.facebook.com/events/398673253828537/

◆お問い合わせ先
asitadesign@gmail.com(担当:大塚)
主催団体:寺子屋あしたデザインとは…寺院という非日常の場において、「老い」や「ストレス」といった問題を仏教と医療を通じて考える活動です。「お金をかけない東洋医学講座」の他、お寺でヨガやお灸を通じてリラックスした時間を過ごす「お寺でからっぽ体験」も実施している。

※ yogaについて日本では「ヨガ」と「ヨーガ」と二つの表記があるそうですが、今回は「ヨガ」との表記をさせていただいております。
※ヨガとお灸は有資格者の指導のもと行ております。

2017.4/14更新

掲載日: 2017.04.14