【老後の悩み】自立した生活を送れているが有料老人ホームに入居したい。


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2022年9月22日
記事作成:他力本願ネット

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人生に「老苦」はつきもの。老いと上手に向き合い、前向きに暮らしていきたいものです。今回は、老後のさまざまな悩み相談を受け付ける「京都府高齢者情報相談センター※」の相談事例をご紹介します。
 

 

相談内容

 

70歳の女性からの相談。
結婚せずに独居で暮らしてきた。借家に暮らしているがかなり古い建物なので、家主からいつ出て行って欲しいと言われるかわからない。急に言われても困るので老人ホームに入ろうかと思い、近くに最近開所した有料老人ホームに見学に行ったところ、「ここは介護が必要な方だけが入所できる施設なので、あなたのような元気な方は入所できない」と言われた。私のような元気な高齢者は、どんな施設を選んだらいいのだろうか。

 

回答

 

有料老人ホームへ入所する時の介護状態により、入る事のできる施設が限定されます。例えば今回のように、要介護状態が「自立」の方は、「要介護1~5」の方限定の施設には入る事ができませんし、逆に終身まで介護をしてもらえる有料老人ホームであっても、入所時において「自立」の方しか入れない施設もあります。ですから、入所を検討される場合はまず要介護状態が「自立」・「要支援」・「要介護」のどの状態の方を対象にしている施設なのかを知る必要があります。
次に問題になるのが、部屋の広さとお風呂が付いているかどうか。「自立」でお元気な方の場合、部屋が狭いと窮屈に感じる方が多く、広い部屋を希望されますが、そうなると入居一時金が高額になる傾向にあります。また、お風呂が各部屋に付いてないホームもあり、好きな時間に入浴が出来ない場合も考えられます。
今回の事例の方も、結局すぐに施設に入るのではなく、いくつかの施設を見学し、介護が必要になった時に介護付きの有料老人ホームに入る方向で考えていくことになりました。

 

※相談内容及び回答に基づいて行動に移される際には、最新の情報をお確かめください。

 
相談事例引用元はこちら

     

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掲載日: 2022.09.22