【老後の悩み】物忘れをするようになった父を、どうやって病院に連れて行けばいいか?


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2022年1月22日
記事作成:他力本願ネット

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イラスト:物忘れをするようになった父を、どうやって病院に連れて行けばいいか?
人生に「老苦」はつきもの。老いと上手に向き合い、前向きに暮らしていきたいものです。今回は、老後のさまざまな悩み相談を受け付ける「京都府高齢者情報相談センター※」の相談事例をご紹介します。
 

 

相談内容

 

50代の女性からの相談。
父親は物忘れが多くなり感情も不安定で、母にきつい言葉を投げかける事が増えた。母はじっと我慢をしているが、見ているとかわいそうになるので、一度、物忘れ外来に連れて行こうと思っている。
しかし父は、自分はそんな病気ではないと言い張り、病院に行こうとしない。どうしたら、受診させることができるのでしょうか。

 

回答

 

「○○したら上手くいきますよ」という特効薬は、残念ながらありません。
「かかりつけ医から紹介してもらう」「介護認定を受けてケアマネージャーさんに説得してもらう」「離れて暮らしている子どもさんやお孫さんから説得してもらう」など、第三者から言ってもらうと上手く行く場合があります。
 
その時に「認知症は特別な病気ではなく、誰にでも起こりうる可能性がある。早期に発見すれば進行を遅らせることができるかもしれない」とあくまでも「あなたの事をとても心配しているから」という態度を示してください。そして、感情的に言うのではなく、あくまでも冷静に対応してみてください。きっと、心に届くタイミングがあるはずです。

 
2013年12月号掲載
 

※相談内容及び回答に基づいて行動に移される際には、最新の情報をお確かめください。

 
相談事例引用元はこちら

     

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掲載日: 2022.01.22