お坊さんってこんな人?|浄土真宗の僧侶インタビュー集
僧侶の生き方をインタビューし、その生き様をご紹介している「僧侶の生き方」。これまでに、様々なご経歴を持つ浄土真宗本願寺派の僧侶の方々を取材してきました。
今回は改めて、そのお一人おひとりの活動を少しずつ紹介してきたいと思います。全国で活躍する浄土真宗本願寺派のお坊さんの活動を、少しのぞいてみませんか?
木原健さん
東京・神保町で「神保町オープンテラス(テラス)」をされている木原健さん。テラスは平日の日中に解放され、お坊さんが話を聞いてくれるとのこともあり、オフィス街の憩いの場となっているそうです。
https://tarikihongwan.net/unique/183.html
西原龍哉さん
東京・銀座の華やかな街の一室で、僧侶たちが若い男女の悩みを真剣にうかがっている様子が話題になった「僧職男子に癒されナイト」。その活動者の一人である西原龍哉(にしはらたつや)さんに話をうかがいました。
https://tarikihongwan.net/unique/1398.html
金澤豊さん・安部智海さん
東日本大震災の被災地の仮設住宅を訪ね、そこで暮らす人の声を聴く「居室訪問」活動。「ボランティア僧侶」として活躍する金澤豊さんと安部智海さんに話を聞きました。ボランティアをすることへの想いや印象に残ったエピソードなどのインタビュー。
https://tarikihongwan.net/unique/1406.html
三浦明利さん
奈良県吉野の光明寺住職、三浦明利さんへのインタビューです。三浦さんは2011年7月、「ありがとう~私を包むすべてに~」でデビューした歌手でもあります。テレビ、ラジオ、雑誌など、各種メディアに登場し、仏教の心を歌で伝え続けている方です。
https://tarikihongwan.net/unique/1837.html
コソフレット・アテナ・ガブリエラーさん
日本に憧れ海を渡り、僧侶になったというルーマニア出身のコソフレット・アテナ・ガブリエラーさん。彼女をつき動かしたものとは?外国から見た日本や仏教の印象は?流暢な日本語でお話を聞かせてくれました。
https://tarikihongwan.net/unique/1962.html
渡邊和憲さん
大学院まで理系の道を進み、在学中に企業の情報通信技術活用をサポートする会社、渡邊コーポレーションを起ち上げた渡邊和憲さん。ICTと仏教の関わり、社長と僧侶の両立などについて、お話をうかがいました。
https://tarikihongwan.net/unique/2026.html
花岡尚樹さん
終末期の緩和ケアを提供する医療施設の常駐僧侶「ビハーラ僧」として活動されている花岡尚樹さん。花岡さんがビハーラ僧になられるまでの半生と、現在の活動内容についてお聞きしました。
https://tarikihongwan.net/unique/2203.html
本多隆朗さん
僧侶としての活動と同時に、テレビ番組のプロデューサーとしてご活躍された本多隆朗さんにお話を聞きました。
羽田高秀さん
京都市内で「京都 坊主BAR」を経営されている羽田高秀さん。現在僧侶として感じている課題や坊主バーという空間が目指すものなどについてお話を聞きました。
ヘンリー・アダムスさん
インド留学をきっかけに仏教に興味を持ち、現在アメリカで僧侶として活躍するアダムスさん。
禅道場での修行の気づきについてもお話しくださいました。
ソナム・ワンディ・ブティアさん
※英訳有り
現在、ネパールで社会貢献活動とカトマンズ本願寺の運営に携わる僧侶、ソナム・ワンディ・ブティアさん。チベット仏教の厳しい修行をされていたソナムさんが、日本を訪れた理由についてもお話しいただきます。
大塚茜さん
京都市下京区でNPO法人 和をされている大塚茜さん。NPO法人和の活動内容や石巻市での活動、活動を通して人と関わることの大変さ、仏教的な精神についてお話を聞いてみました。
豊田真理沙さん
NHK 連続テレビ小説『てっぱん』で笹井拓朗部屋の絵画指導を担当された画家・僧侶の豊田真理沙さん。「そのまんまの自分・ありのままの自分でいいんだ」という気づき、そしてそのことがどの様な影響を与えたのかそんなお話をいただきました。
古川潤哉さん
僧侶というと一般社会の中でも「異色」の存在として扱われることが、往々にしてあります。そんな僧侶のなかでもまた「異色」な活動をしている古川潤哉さん。お坊さんの衣を着たまま、中学校などで性教育や、エイズ支援の活動に関わっている佐賀県のお坊さんです。
麻田弘潤さん
麻田弘潤さんは新潟県中越地震を機に、お住まいのお寺を開放し、さまざまなイベントやワークショップを主催するようになりました。斬新なアイディアの数々と、これからのお寺の役割についてお話しをお聞きしました。
川瀬慈さん
アフリカ音楽の研究者の川瀬慈さん。川瀬さんは学生時代、エチオピアに渡って生活をされていました。現在は国立民族学博物館の助教として勤務されています。またお寺のご出身でもあります。川瀬さんに、アフリカでのご経験やお寺での活動についてお話しをお聞きしました。
佐藤清利アデマールさん
ブラジルの首都ブラジリアにある「ブラジリア本願寺」主管の佐藤清利アデマールさんにお話をお聞きしました。日系3世の佐藤さんはブラジルやチリで政治活動に参加された後、大学教授、政府高官などを経て、浄土真宗のお坊さんになられました。
清原ケリー幸夫さん
清原ケリー幸夫さんは60年代のアメリカで少年時代を過ごした日系3世。
アメリカはロサンゼルスに生を受け、様々な職歴を経ていわゆるアメリカン・ドリームを実現させた彼はいま、京都市右京区にある中央仏教学院[i]のいち生徒である。なぜ彼は僧侶として生きることを選んだのだろうか。
マイノリティとしての自分を自覚した少年期から、経済的な成功をおさめた青年期、その後僧侶として生きることを決めるまでの半世紀を辿る全3回の記事です。
見えない壁をつくるのは誰か?日系3世の少年が見た真実ー清原ケリー幸夫ー
朝倉行宣さん
現代の技術を活用した、新たなお勤めの形であるテクノ法要を発案された福井県照恩寺住職の朝倉 行宣(あさくら ぎょうせん)さん。2015年より活動を始められて以来、世間より広く注目を集めています。朝倉行宣さんのインタビューでは、テクノ法要のことはもちろん、ご自身の生い立ちや仏教のことをお尋ねしました。前編と後編の2回に分けてお届けします。
音楽の道へ進んだその先に大きなご縁|朝倉 行宣さんインタビュー<前編>
木村共宏さん
大手総合商社の三井物産に18年勤められたのち、得度を受け僧侶となられた木村共宏さんへのインタビュー。
世界を相手に日用品から航空機まで、ありとあらゆる財やサービスを取り扱う総合商社。その仕事を通じて培った考え方は、僧侶のあり方にどう影響しているのでしょうか?
全3回にわたってお届けしました。
商社マンから僧侶へ大転身!その「生き方」に迫る|木村共宏さんインタビュー①
以上、浄土真宗本願寺派の僧侶を紹介させていただきました。これからも様々な僧侶の方々のインタビューを掲載して参ります。
※掲載している情報は取材当時のものです。
僧侶の生き方