他力通信 2022年11月号
こんにちは!他力本願ネット運営スタッフです。
今年も残すところわずかとなってまいりました。一年がとても早く感じる今日この頃、今月も他力通信をお届けします。
今回は、10月に投稿した記事をピックアップします!
■今月のピックアップ記事
(1)北海道常光寺インタビュー(お寺の催し)
昨今、世界中で大きな関心が寄せられている地球温暖化問題。その対策として、クリーンエネルギーへの転換が模索されています。その代表的なものとして有名な「太陽光発電」を事業として行っているお寺があるのをご存知でしょうか。
今回、取材させていただいた北海道美唄市の常光寺では、合計10基のソーラーパネルによって、発電が行われています。他にもあまり例を見ないお寺での発電事業。その経緯や裏側を、住職の杉田英智(すぎた・ひでとも)さんにお伺いしました。
(2)藤井大樹さん、藤田圭子さんインタビュー(僧侶の生き方)
「お寺の役割」といえば何が思い浮かびますか?
例えばお葬式や、地域の集会所、子どもたちの自習スペースとして貸し出されているお寺もあります。これらは全て、人と人とをつなぐご縁の役割を担っているといえるかもしれません。
今回のインタビューは藤井大樹(ふじい・ひろき)さんと藤田圭子(ふじた・けいこ)さん。お二人はHIROMARU PROJECTという活動を通して、日々ご縁の輪を広げるさまざまな試みをされています。
前編では、HIROMARU PROJECTの中で企画された「おてらnaマステ」について、後編ではHIROMARU PROJECTと並行して活動されている、仏教座談庵「いろり」についてお聞きしました。
遊んで、作って、仏教に触れる?人と人とをつなぐマスキングテープができるまで│HIROMARU PROJECT藤井大樹さん、藤田圭子さんインタビュー<前編>
みんなで考え、みんなで語り合い、みんなで囲む、仏教座談庵「いろり」│藤井大樹さん、藤田圭子さんインタビュー<後編>
(3)ホトカミ 西脇唯真さんインタビュー(お寺の催し)
全国に15万件ある、お寺と神社。
寺社仏閣が好きな方であれば「いろいろなところへ参拝したい」という思い、また寺社仏閣側は「多くの方に参拝していただきたい」という願いがあります。そんな両者の願いを結びつけ、寺社仏閣の活性化に取り組むサービスがあります。
御朱印・神社お寺の検索サイト「ホトカミ」には、全国各地の寺社仏閣の情報が掲載され、多くの方が利用しているといいます。今回はそんな「ホトカミ」について、運営メンバーの西脇唯真(にしわき・ゆいま)さんにお話を伺いました。
無料でお寺の情報を発信。月間120万人が閲覧するお寺と神社の検索サイト|ホトカミ 西脇唯真さんインタビュー<前編>
サイト運営者が考える、お寺の情報発信のあり方とは?|ホトカミー西脇唯真さんインタビュー<後編>
(4)全日本葬祭業協同組合連合会 専務理事 松本勇輝さんインタビュー(仏事の疑問)
超高齢・多死社会を迎え、葬儀に関する価値観も大きく変わりつつあります。多様化するニーズに対して、葬儀業界はどのように対応しているのでしょうか?日本最大の葬祭事業者の組織である、経済産業大臣認可全日本葬祭業協同組合連合会(以下、全葬連)の松本勇輝(まつもと・ゆうき)専務理事にお話をうかがいました。
故人を大切にする社会は、生人も大切にする社会|全日本葬祭業協同組合連合会 専務理事 松本勇輝さんインタビュー<前編>
本当に葬儀を簡素化してよいのか?|全日本葬祭業協同組合連合会 専務理事 松本勇輝さんインタビュー<後編>
以上、他力通信 2022年11月号でした!
ご一読いただき、ありがとうございました。
次回の他力通信もお楽しみに!