映像とクイズで学ぶ「みんなの防災」 ―新潟県中越地震編―

 

まとめ(新潟県中越地震から学べること)

 
今回は、発生した同日にちなみ、2004年の新潟県中越地震について振り返り、地震時の対応について考えました。新潟県中越地震の特徴として、「立っていられないような大きな揺れが急に襲ってくる」、「本震と同じくらい大きな揺れに襲われたり、長い期間余震が続く」ということが具体的にイメージできたのではないでしょうか?
 
そして、新潟県中越地震で発生した事例を参考にした「想像しよう」から分かることは、何よりも事前準備の大切さです。いざ大地震が起こった時に「あの時こうしておけばよかった……」とならないよう、過去の事例を学びつつ、日頃から防災を身近に考えていきませんか?
 

講師紹介:黒田 真吾(くろだ・しんご)
1980 年生まれ。熊本県水俣市出身。広島大学文学部卒。人事・組織開発コンサルティング会社に新卒入社後、2009年に地震計測機器メーカーの白山工業へ。計測記録を使って地震の揺れを再現する「地震ザブトン」の製品化を牽引し、入社翌年から防災の訓練・研修現場で揺れ体験を核にして専門的な知見を平たく伝える「防災教室」を展開中。運営実績は400回以上、2万人以上との対話を重ね、地域安全学会技術賞やジャパン・レジリエンス・アワード優秀賞を受賞。地震ザブトンとともに防災特集番組等へ多く出演し、広報も兼任。2021年9月からは個人としても活動を開始。

 

参考文献

 

(*1)おぢや震災ミュージアムそなえ館
https://www.ojiyasunplaza.jp/sonae/

(*2)内閣府 平成16年(2004年)新潟県中越地震について
http://www.bousai.go.jp/updates/pdf/jishin_niigata_64.pdf

(*3)気象庁 「阪神・淡路大震災から20年」特設サイト
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/1995_01_17_hyogonanbu/actvity20.html

(*4)黒田真吾,翠川三郎,広瀬茂男,吉田稔 地震ザブトンの開発と減災啓蒙活動,日本地域安全学会梗概集No.33 , pp.33-36 , 2013.11
http://isss.jp.net/isss-site/wp-content/uploads/2019/02/10_%E9%BB%92%E7%94%B0.pdf

(*5)白山工業株式会社WEBサイト 可搬型地震体験装置「地震ザブトン」
https://www.hakusan.co.jp/products/eq_simulator/

(*6)太田宗夫 新潟県中越地震において展開された災害医療の実体及びその医学的評価に関する調査研究
https://jadm.or.jp/od/toku-iin/chuetsuhoukoku.pdf

(*7)指定緊急避難場所データ | 国土地理院
https://www.gsi.go.jp/bousaichiri/hinanbasho.html
   

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掲載日: 2021.10.23