元気なうちに親子で話し合うべきこと|お寺で知る終活講座第3回レポート

 

元気なうちに親子で話し合うべきこと
お寺で知る終活講座第3回レポート

 
「お寺で知る終活講座~本当にあった事例から知る親子の本音~」。第3回は、西木 文明(にしき・ふみあき)先生(あさひ行政書士法人 代表行政書士、一般社団法人ライフエンディング・ステージ 代表理事)をお招きし、後見・財産についてご講演いただきました。
 

講師紹介

 

 

あさひ行政書士法人 代表行政書士
一般社団法人ライフエンディング・ステージ 代表理事
西木 文明先生
全国に先駆けて、老人ホームや葬儀社、金融機関との提携をすすめ、高齢者サポート行う終活専門事務所の代表を務めておられます。
在宅高齢者の孤独死対策としての見守りサービス、高齢者施設入居者の為の身元引受サービスなどを24時間体制できめ細かく対応している終活のトップランナーであり、関西を中心に活動されています。

 

親子で準備しておくこと

 

 
西木文明先生(以下、西木):私どもは相続・終活専門の行政書士事務所です。毎日高齢者のご相談を受け、子どもさんの代わりの役割を担っています。
たとえば、病院に入院するときの保証人として署名をしています。本日は「親子で準備しておくこと」をテーマとしてお話をします。トラブルが起きないように、準備をしていただければと思います。
 
大半の方は、まだ元気だからと、終活を始めておられません。
しかし介護が必要になる原因の第二位は脳卒中です。これはいつ起きても不思議ではありません。第一位の認知症も同様に、いつでも起こりうるものとして準備が必要です。
 
画像提供:西木先生
 
高齢者の三つの不安は健康・経済・孤独です。
それらについて、ほとんどの人は子どもさんと相談されていません。まず話し合いをしてみることが大事です。
たとえば、老後に備えたマネープランをつくることは必須です。仮に認知症になると、財産を管理する成年後見人も必要になります。
 
また、いま孤独死がとても多くなっています。孤独死が起きてしまうと、なぜもっと気付いてあげられなかったのか、と子どもさんはショックを受けます。
高齢者の方はさまざまなことを想定し、どうやってこれから生きていくのかを子どもさんと話し合いながらライフプランをつくりましょう。
 
画像提供:西木先生
 

いざというとき困らないために

   

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掲載日: 2022.01.06