人間が怖い「はちべえ」との日々│譲渡会の動物レポート#29

 
名前:はちべえ
性別:オス
年齢:推定7歳
 
チワワミックスのはちべえは、52匹もの多頭飼育崩壊現場からレスキューされました。
 
多頭飼育は犬の管理が行き届かなくなってしまい、犬が人間に慣れることができず、結果飼い主も犬も不幸になりかねません。実際に、子犬の頃に人間と十分な触れ合いがないまま育ったはちべえは、人間を極度におそれる犬となってしまいました。
 
今の飼い主さんに保護されて3年半になるはちべえは、人間に見つめられるだけで震えが止まりません。人間が近づくと逃げだし、今の飼い主さんでも触ることもままならないほどです。
 

幸いはちべえは犬や猫とは仲良くできます。人間とは適度な距離を保ちながら、飼い主さんの家にいる他の保護犬や保護猫たちと一緒にのんびり暮らすことができています。
 
飼い主さんはこれからもはちべえに声と愛情をかけていきます。いつの日か、はちべえが心を許してくれる日がくることを夢見て。
 
京都市の一念寺さんで行なわれている保護動物譲渡会「いぬとねこ」。レポートの番外編として、譲渡会でご縁を待つ/ご縁のあった保護動物たちの写真をお届けしています。かわいい動物たちの写真を通して「いのち」を考えるきっかけになれば。
 

 
今後、こうした動物たちをとりまく現状について、一念寺譲渡会に限らずさまざまな情報をお届けいたします。
 
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掲載日: 2021.08.07