他力通信 2022年1月号
こんにちは!他力本願ネット(https://tarikihongwan.net/)運営スタッフです。
2022年がスタートしました。本年も他力本願ネットをよろしくお願いします。
さて、今月も他力通信をお届けします。今回は、2021年12月に投稿した記事を5つご紹介します!
■今月のピックアップ記事
(1)釈 徹宗さんインタビュー
浄土真宗の僧侶でありながら、宗教学の研究者としてもご活躍され、コメンテーターとしてテレビなど多くのメディアにも出演されている釈 徹宗(しゃく・てっしゅう)さん。
前編では、そんな釈さんの生い立ちについてうかがいながら、現代における仏教の魅力をお聞きし、後編では仏教や浄土真宗のこれからについてお伺いしました。
(2)木下明水さんインタビュー
東京にある数々の劇場で動員記録を塗り替え、いまも活動を続けるコントグループ「ジョビジョバ」。そのメンバーの1人である木下 明水(きのした・めいすい)さんは、同時に浄土真宗本願寺派の僧侶として活動を続けられています。
「お寺の子」として生まれ、その境遇の「堅苦しさ」に苦しんだという木下さん。前編では、その生い立ちと、僧侶として生きる決心をするまでのいきさつ。後編では、木下さんの僧侶としてのご活動と、社会との関わり方についてお話を伺いました。
(3)古山 裕基さんインタビュー
「微笑みの国」、タイ。国民の9割が仏教を信仰しているというタイでは、社会のベースに仏教が根付いているといいます。
そんなタイで長年暮らし、現地の看護や看取りの現場でもご活躍された古山 裕基(こやま・ひろき)さんにインタビューしました。
前編では、タイってどんなところ?タイのお坊さんってどんな人?などなど、古山さんの生い立ちをお聞きしつつ、タイ仏教のあれこれを教えていただきました。
また、後編では古山さんが看護師を目指すまでのお話と、看護の現場で見たタイ人の死生観についてお伺いしました。
タイの仏教信仰はどんなもの?タイで暮らした日本人に聞いた|古山裕基さんインタビュー<前編>
「おじいちゃんはヤモリに生まれ変わった」タイの人びとが持つ死生観とは|古山裕基さんインタビュー<後編>
(4)日本石材産業協会副会長兼・㈱イオ代表取締役社長 上野國光さんインタビュー
週刊誌の見出しにも「樹木葬」や「墓じまい」といった言葉が踊る昨今。現代にふさわしいお墓の形や、少子化に対応した継承のあり方に関心が高まっています。この度、お墓の専門家である日本石材産業協会副会長(兼・㈱イオ代表取締役社長)の上野國光(うえの・くにみつ)さんにお話をうかがいました。
前編では、「イオ株式会社」のことや、現代の墓石業界について。後編では、日本石材産業協会のことをお伺いしつつ、お墓の未来についてお聞きしました。
変わらぬ故人への思い 変わりゆくお墓のカタチ|上野國光さん(日本石材産業協会副会長兼・㈱イオ代表取締役社長)インタビュー<前編>
目指すは、会話がはずむ賑やかな霊園|上野國光さん(日本石材産業協会副会長兼・㈱イオ代表取締役社長)インタビュー<後編>
(5)長崎県教宗寺 避難所活用の取り組み
近年増え続ける災害。そのような中、お寺の避難所としての活用が模索されています。しかし、実際にお寺を避難所として活用するには、どういったことに気をつけなければならないのでしょうか?今回は、長崎市より避難所としての指定も受けている、教宗寺の衆徒、小岱 海(しょうだい・うみ)さんにお話を伺いました。
以上、他力本願通信1月号でした!
ご一読いただき、ありがとうございました。
他力本願ネットは本年も仏教の教えや僧侶、お寺の空間にまつわるさまざまな記事をお届けしてまいります。どうぞ、ご期待ください。
次回の他力通信もお楽しみに!